御岩神社はパワースポットなのか

宇宙からも見える光の柱が見えた!?

都内から出発するバスツアーにて茨城県に鎮座する御岩神社に参拝に行ってまいりました。
”宇宙飛行士が地球を見た時に光の柱が立っていた”
その場所を特定すると御岩山だったという話がインターネットやYoutube検索するとよく見受けられます。
自分もその逸話が気になって興味を持ちました。また、この辺りはカンブリア紀の古い地層が見られる断層がある点も興味をそそられる理由でした。

そんな動機でバスツアーに速攻申し込みました。
勿論、おひとりさまで・・・。

光の柱の話はさておき、御岩山はパワースポットかという問いに対する答えは”YES”です。
最もパワーを感じたのは、裏参道の薩都神社中宮あたり。参拝時に涼やかな風がそよぐ独特の神々しい瞬間を感じました。また社務所から楼門の間にある神木三本杉の周辺です。コケの青々とした柔らかな緑が美しく、杉林の木漏れ日に神聖な力が宿っているように感じました。

またこの地は、縄文時代から神域として人々に祀られていた場所なのだそうで、日本の古代信仰にも触れられる歴史ある場所であることは間違いないようです。縄文晩期の発掘遺跡や常陸国風土記には興味深々です。

当社は創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸國風土記」(721年)に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が窺えます。
御祭神は国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱を祀り、中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ、徳川光圀公(水戸黄門さま)など藩主代々参拝を常例とする祈願所でありました。 
仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など古代信仰(古神道)、神仏習合色が色濃く残り、「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております。

御岩神社公式サイトより https://www.oiwajinja.jp/jinjasyoukai.html

ご利益はあるの!?

ご利益はあるのか?そこ重要ですよね。
私はあまり気にしないほうですが、あったような気がします。
翌日仕事で3年間ずっと形にならなかったプロジェクトがすんなり進行したのです!
普段はクールを装っているので、ひとりトイレの中でガッツポーズしてました。
これは事件だ!




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